それは実家にいて、甥も姪ももう眠ったころだった。僕はひとりで、ビールを飲んでいたところ、また文芸の人たちからLINEがあった。開いてみたところそれは、お正月の挨拶すらももどかしいまま「タカセ、あれまたやろうぜ」との文面だった。
「あれ」の経緯→リンチ事件 - hofanの日記
僕は正直言って、「もういいよ…」って思った。
今回、僕側のわだかまりとして生まれてきたのは①何故自分だけ毎回ゲリラ的に来られるのか②なぜ自分以外皆満を辞して来るのか③ドヤ顔
いつもであれば、負けたくない気持ちでやるのだけど、正直、③正月④くさやをテーマにしたくないだから一秒くらいで「ありがとうございます。有難いのですが、僕は今回見る側でお願いします」と打って返してしまっていた。
返事はなし。…文芸のひとというのは、自分が満足するかしないかという判断基準しかあたまにない上司みたいな感じの人が多いので返事みたいのは永遠にない、またはこちらの都合など一切考慮せず死ぬほどくるの二択しかない。
そのように、いろいろごねていると「LINEでもいいから」などと譲歩していただけた。僕としても、いろいろしていただいて有難いのと、申し訳ないのがある。僕、というのははっきり言ってまだまだ未熟で、明らかにひとりその中で経験値＆力不足ななかアイディア一本と一途さだけで乗り切っている部分がある。僕の見透かされてる部分はそこで、その人たちが付け入る隙というのはそこにある。「タカセ、なんだかんだ言ってお前まだ二年目やないか」たったしかにっ。
ということを僕は今回、四十五年くらい先輩の人から言っていただいたことは光栄の極みだったと感じている。また後日、もしかすると参加するかもしれないけれど、がしかし、正直「今はいいやろ…！」の気持ちがデカ過ぎて、無理だった。
もっとゆっくり僕はやりたい。とにかく1ターン目から全態度に対して殴られまくるのは筋が通ってない気がした。それよりなによりも、まず最大の理由としては「この間、やったばかりじゃないか…！！！！」というのがあったんだと思う。やったばかりじゃないか…！つい、二週間前くらいにっ…！！そしてそのときの在り方に対する文句、要望もそこに詰め込まんとするNさんがいるため当然ぎっしりで来るのに決まっている。もしも、やるんならはっきり言ってよく知り得る誰かとのマンツーマンがいいのになって思った。しかし連絡先を交換していない僕も悪い。けど、正直、かったるかった。こういうのは、言って仕舞えば元も子もないのだけれど確実に終わりがあるから楽しいのだと思う。それから、そんなにマジなの？と思われるのも嫌だった。もし、もしもだけど僕がこういう性格でなかったとしたらそもそも、文芸などやっていないで外でテニスボールを打つくらいのことで笑いまくっていると思う。
たった半月前ほどのその熱も覚めやらぬままに、十倍の量で…って…俺ら（５０歳＋３７歳＋６５歳＋２９歳）付き合いたての恋人達かよ。
★僕からの最大の要望★
異論や意見が沢山あるのは分かるけれど、もう少し「他人が見て気持ち良くなるもの」「関わって得する理由」を作ってきてほしい。一度だけぶん殴ってあのと関係性などお構いなしの場合はそれで良いかとも思うけど常に選ばれるためにはそれが必要だと僕は感じる。「殴れる」「自分語れる」だけじゃだめなのです。Mくんのヒットにはその理由があるし、初めから赤の他人に時間を潰してまで応える義務はありません。
◯追記…
僕の中で、Mくんが今売れている理由のひとつに「スピードが誰よりも早い」というのがあると思う。頭の回転度数、新しいことを見つける確率。そういう意味で言えば、Mくんはこの中で格段に速い。Aさんはふわふわしているけど遅い部分がある。Zさんは神様だけど多分来てない。言ってしまえば僕、それからMくんはもう、「くさや」の話題に早々で飽きて来ている部分があると思う。もう、やり切った。もうない。正直を申せばサービスさえしていたと言っていい。
そろそろ新しいステージの方を見たい…
皆も絶対そう思っている。
否定しっぱなしもなんなので僕は、晒す気はなかったけれど、次に書こうと思っていたテーマを参考までに置いていこうと思う。
◯今まで拗らせてしまった案件を、エロ小説で書く（ストーリーより、官能の部分にだけ焦点を当てた、人前で見せられないやつ）※巨乳五人、顔は普通の女に迫られまくって写生するバカとそれを永遠に忘れない兄→そういう、自分にしかないプレイ要素の面でのワクワクポイントを探してみる。
◯今、テレビを見てて絶対におかしい！と思う案件をラノベまたは漫才仕立てで描く
あとは特になかった。あとKくんは何でもできるひとでイケメンなのに何故恋の話の時だけ見てられないくらいクドくなるんだろうと思う。
はっきり言って僕でも無理だと思う。
