To be continued

単純な日記です。

なんだか、やる気が沸いてこないため小説も書きっぱなしのまま放置しているし、本も読みかけのままで置いてある。文芸の世界では、「流行り」みたいなものがあって、結構それに対して答えの出ないままであーでもない、こーでもないみたく話しているのが皆好きなようだ。いま僕たちの中で流行っているのが寺山修司三島由紀夫らへんだったりするのだけど、それについての話題が幾たびも繰り返されているのを耳にする。
この、「幾たび」というやつ、普通に聞いて5、6回とか、多くて十回くらいだとは誰しもが予想すると思う。にしても十回…?そんなわけあるかい、とも思うが、ともかく会うたびに会う人全てが繰り返されていたりして、百三百とかくらいはもういっているような気がする。僕は正直言って、もうそろそろどうでもいいんじゃないかと思いはじめていたりする。
他人のことは僕には分からない。分かってもらおうとしていない部分について進んで分かりに行こうということに何か足が進みかねるんである。

僕は本当に最近、文学って突き詰めすぎるとレイプにあたる事もあるのじゃないかという気がしている。マイノリティーや性差、それから家庭、個人の頭の中で鍵かけておきたいことについてはこれは、口がすっぱくなるほどに言ってきたけれど他人が好き勝手に話していいことじゃないと思う。その問題に入っていけるのは医療、それから専門家、そして一番最後に文学なのじゃないだろうか。その、不確実な武器でもって他人を切りさばくとき、じゃああなたは、好き勝手にやり返されても文句は言いようがありませんよね?と僕は思っています。

そういうわだかまり、疑問は文学方面の快楽主義者達に対して常々感じていた。あいつらはまったくもって快楽主義者だと思う。
まあそんなこと言っておいてまったく自分のやることが進んでいない。というか、やりたいという気持ちを拗らせてやるべきことにやりたい気持ちが湧かないのだからどうしようもない。僕は待つしかないと思った…

ていうわけで今日も仕事だったのだけど、移転もかねて仕事がわやくちゃになっているため、結構忙しかった。僕と、今日はMさんとで仕事していたのだけど、その時に「正月とクリスマス、どっちが好きか?」という話題になった。僕はこの質問、二択で出すクイズを覚えたての五歳児みたいだなと感じていたのだけど、結構盛り上がった。Mさんからすると正月は面倒くさいことが多いのでクリスマスの方がまし、ということだった。僕が「ましってなんですか」と聞くと、「クリスマスに主婦は準備をするだけであとは片付けして一人で風呂入って眠るだけだから今ひとつ楽しくない」とのことだった。Mさんは、結婚してからというもの、行事を楽しんだことが特にないそうである。転勤の多い夫を持つとなかなか家族のルーティンも上手くまわらないのだろう。Mさんの楽しみはそういった、世間が楽しんでいる行事が終わり、子どもも寝入ったあとでひとり風呂に入り、「ウッゼ〜〜〜〜〜」といって足を伸ばすことなのだという…

僕も、こういう特に答えが出るわけでもない問いをたまに子どもから問いかけられたりするけど、結構真面目に返してしまう方で、気付いたら子どもはもう別の興味に映っていてそこにひとりおじさんの影だけ落ちていたみたいなシチュエーションが最近実家に帰るとよくあったりする。僕も、話に出た分でまとめてみました。


クリスマスの良いところ

①プレゼントがある
②イブとクリスマスが明確にある
③クリスマスカラーが設定されている
④やるべきことが分かりやすい
アドベントカレンダーが凄い



お正月の良いところ

①お年玉がある
②長い
③お正月グッズに懐かしみがある
④家族みんなで過ごせる
⑤十五日くらいに再び年賀状のお年玉くじとして来る


書くことが無くなってしまいました!ついでに、お盆も書いておきます!



お盆の良いところ

①何日から何日までか分からないことが毎年皆の話題になる
②休める
③夏の盛りにある