To be continued

単純な日記です。

〈アルバイトをしながら〇〇する〉メリット4点!

昨日ブログを開設して、そこに前の彼女のことを書いてみたりした。今日ふと、メール文を探すようなことがあったのだけど、そのなかにあった過去のやり取りを見て僕は正直言って驚いてしまった。「めっちゃ、好きって言いまくってるやんけ・・・」僕はそれから、自分の過去メール、パソコンにあったメール、日記を読み直してみることにした。正直に言えば「ある」ということは認識していたのだ。けど、毎回不思議なのだけど、いくらそのときに死ぬほどの情熱を傾けて書いていたメール、文、小説などであっても、それを開けることがない限りそれらはすべて「冷蔵庫の中にあるかぼちゃ」くらいの存在感しかなく、そんなこといってもそんなに大したことないやろといつも感じてしまっている。そしてそれを開けてみたとき、僕はタイムマシンにのって安土桃山時代へ行ってしまったかのような衝撃を味わう。毎回。

「忘却」のシステムはすごいな。僕は思った。

 

なんだかんだいって彼女は今僕が文芸に向けているパワーのみなもととなっている人でもあるので、彼女と会ってよかったとは今でも思っている。

で、そんなことから、なんだかんだいってもここはブログであって話題を提供する空間なわけであるので、僕は自分のしているアルバイトに対しても視点を向けてみました。

文芸をしている人は、医師をしていたり先日芥川賞を取った上田さんのようにSEをされていたり、兼業の人も意外と多い。僕の場合もそんなふうにアルバイトとの兼業であるわけです。というわけで、アルバイトをしながら文芸をすることについてのメリットを考えてみました!

 

①中だるみしない

たまに、丸一日ひまっていうとき、ばりばり文芸に触れ、書きまくろうと思っているのに、気分が乗らなかったりしたときに自分がニートだったりすると、精神的な振れ幅が大きすぎて、宇宙の暗闇の方へ飛んでいきそうになってしまうから、アルバイトをしていたほうがよい。

②ネタがある?

これはよくよく考えてみたのだけど、難しい。人間観察といってもそんなのは都市へ行き電車に乗って人を眺める程度の浅さでしかアルバイトではできないのである。小説のねたになるような人間観察というのはもっと深いやり取りをすることで僕は生まれる、と考えていて、だから、アルバイトにネタは意外と転がっていないのである。あるいは、すべて漫画喫茶が舞台の話にしてみるとか。

いま考えたのだけどなんというか「既出だよ、既出」について自分はなかなか厳しい目で仲間から見られているような気がしていて、そのへんの選択肢はかなり少ないのだと言っていい。既出・・・ってお前が根掘り葉掘り聞いてくるからやろ、って僕は言いたくなる。

 

③時間がないことに対して

アルバイトをしていると、時間がない。時間がないとなると、人間は何とか「効率化」しようとし始めるもので、だからもしかすると時間が膨大にあるよりも少しくらいキツキツな方が良かったりするのかもしれない。

 

ハイ!もうなくなりました!アルバイトをしながら兼業で文芸を目指しているひとたち、いかがでしたか??いっときますが僕は無理に死ぬまでアルバイトをしていたいというわけではなく、もし文芸の方がばーんと売れ出したりしたら、多分すぐそれ一本にするって思ってます。

今日も24時まで仕事です。