To be continued

単純な日記です。

全部まとめて夏休み下さい。………行くッ

最近は何もないままつまらない毎日を過ごしていました。それで、今年は夏が暑い日が多くて,毎日毎日35℃を超えることも多くて暑いなというより,自分はどうして夏はこれ程つまらないんだろうと考えていました。昨年,一昨年、それから3年前と遡って考えてみても、夏が暑くてヒイヒイ言っていたような記憶はあっても、夏=つまらないとこれ程毎日感じていたかって改めて考えていたんですよね。それで、自分も歩きながらふと、じゃあ自分はいったい毎日何をして過ごしているのかと考えていたんですが、仕事へ行く⇔家で過ごす、の往復をずっと繰り返してるだけなのはとりあえずいいとして,仕事と言ってもおじさんがホームベースにスライディングして行くのを横目で見ているみたいな部類のやつではなく、こつこつ毎日やっていかなければならないような作業なんですが、これが特につまらないと感じているらしい。仕事、っていうけど色々あって単に事務作業で計算ミスをえんえんとチェックしてるだけのもあるし例えば学生とか数年前までやっていたようなレジ打ちとか、小売業みたいな、現場の戦力になって働いていくみたいな仕事って毎日体力を使うのでかなり疲れるんだけど、やり甲斐はその分あるんですよね。で、あのときやったって感じられていたそのやりがいって一体なんだったんだろうと改めて考えてみたら、レジで精算して手元にゼロ円残ったとか、挨拶が出来たっていう「こうやったら」→「当然ああなる」みたいな結果論の繰り返しでどんどん上に上がってくみたいなゲーム性以前に、良い事を他人に向かってする、そのおかげで自分の気分も良くなるっていうことなのかなと自分は考えていました。あのとき自分は、周りの人からは接客とかは100%出来ないだろうと言われていたけど,案外やってる間はどうやったら喜ばれるかとかこうしたら良くなるのになっていうことは考えていて、それが本来働くという事のやりがいだったんだなと改めて思った。で、それがいまはとにかくやらなければならない事と他人のやってることのかたづけのみ。で、無意味な仕事をそんなふうに毎日毎日、意味不明にやってる間は当然無感覚でやる→やってる→オワタみたいな感じの繰り返しでいるだけだったんですが、たまに別のことをやったり歩いたりしてちゃんとしたリアクションが得られているようなときには考えごとの派生で小説も書けそうだなって思ったりもしてました。が、結局は色々と考えなおして自分が1%もそうだと思っていなくても周りから見たら出てくるエピソードとか、属性が被ってたり、経験がどうのって言われたりしたら面倒臭いなと思えて来たのでそうなるとつまらないなって思えてきてました。自分は勝手に自由にやってればいいのにと思うんだけど本当に重箱の隅を突いてくるみたいなのとか色んな人がいるんですよね。そういうのはこっちが無意識でいるときでも自分のフィールドが傷つけられてるってなにか感じてるのかもしれないですね。でもどっちにせよそこまでして書きたいと思えなかったのでやめたのであった。

で、こんな暑い夏のなかにいて自分は当然食欲もなく、朝と昼をおにぎり一個だけ食べて過ごすみたいなこともけっこうありました。それか麺類。麺類って,100%炭水化物なんですよね。自分はそれ程体力がある方じゃないので、こういう100%のものを食べ終わった後で急激にダウンダウンダウンみたいになって寝て過ごすことが結構あって、今回もあんかけ焼きそばで急激に気分が悪くなってしまったんでそれからは二度とチョイスしないようにしています。で、これを、首の下まで浸かって過ごす熱湯温泉みたいになってめんばっかり食べている間もそうだけど、食べ終わったあとの血糖値の上がり方とか死ぬ程眠くなることも含めて,全くそもそも食べていることに「喜び」が伴わなくなって来ているんですよね。食べる=ナニ❓みたいになってるとき、自分は木とか、鈴蘭とかでなくて人間で、皆肉も食べてるっていうのに本当にどうやったらもっと楽しく生きれるのかなって夏に向かって考えることも多くなっていました。で,その最中に食べたきゅうりの漬け物が自分はおいしいなってひさしぶりに感じていました。その時は、きゅうりとご飯じゃなく、ごはんと餃子を食べるつもりだったんだけど、たまたま漬けてあったきゅうりが出て来てたので食べてみたらほんまにおいしかったんです。餃子は確かに肉だが、きゅうりを食べてるときは夏場のオアシスみたいに爽やかな気持ちになれたので、それは何かって考えたら、「=水分なんですよね。結局。自分はふと、それを噛み締めながら,これを刻んでご飯に入れたらもっと美味しいんじゃないかなって思いました。だからきゅうりの水分と冷たさがなくならないように,食べる直前にきざんだきゅうりをごはんにさっと混ぜる調理の方が良いんじゃないかって思いました。そう考えてるうちに自分の中で「その後どうするの?」みたいな問いかけも出て来たんですよね。完成系はどうなるの?みたいな。で、何もかも漠然と考えていた僕は、もしかしたらそれは、郷土料理に既にあるやつなんじゃないかってふと思ったんです。