To be continued

単純な日記です。

お前のVRの件

こんにちは。今日は,これまでに書き溜めてあったものをもう一度読み直して編集したりなどして、ひとつ世に出すことができたのでよかったと思います。こんなふうに過去に自分が作ったものをもう一度読み直す作業をいつも苦手としていて,それはつくったばかりのやつはまだ自分がそれを手直ししたり、意志を持って変えたりしていった記憶がしみついてるからで、試行錯誤してやったやつなど特にあとからあらが目立ってきては目がビカビカみたいになってくるからです。だから、自分が作ったやつがずらっと並んでいるものを見てて,かなり無理だなって言うのはあり、ここ最近のは読み直すことができてませんでした。
でも今日はいろいろと書くことができました。その世に出したもの全てが,自分のなかでAAAくらい(奇跡的に神と思えるほどのレベル)までいってるとは言えないかもしれないけど、自分にとっての言語領域みたいのをあるいみ超えて、なんで書いたのかもよくわからないけど、手がしらぬまに作ってくれていたみたいな感じのやつだと、自分はけっこう気に入ってると見做して満足しているんだと思います。で、調子が良いなと自覚した自分は、ほかの作品にも手をつけ始め,それでいろいろ読み直したりしてみたんだけどその当時目がビカビカになって読めないと思ってたやつももう熟成されてというかいい感じに、ある程度冷静になって見れるくらいになっていたので読むことが出来ました。当時は,こうやって言いたいっていうのを知ってる自分が、いろいろ試行錯誤してわけわからなくなってる過程こみで回帰されまくることに「アーッ」てどうしてもなるので、見れなかったんだけどさすがにとう数ヶ月ー半年くらい時間が経っていたら、むしろ「そう言いたかったんだよね。わかる」くらいまで受け取り手として読めてるわたしみたいのがそこにいました。
でもこの、数ヶ月置いた後でなぜか知らんがよくなっているみたいなことはけっこうあり、今まで世に出した小説とかもそう言う経路をとって発掘されて「多分自分だけど誰が書いたかわからない」みたいなのもけっこうあったりします。自分はそう言う時は,誰にも言ってないけどもしかすると夜の小人さんみたいのが勝手に,文章の末尾のアラとかを消して直してくれてるのかなって思うほどに,こわいというか、熟成→忘却の過程は自分も把握できていないようなのである。

それで、仕事の方は忙しく過ごしていました。というより、やっぱり体調が思わしくなくて,コロナに罹患してからというもの、症状〜熱などはないまでも、「疲れ」「だるさ」だけが単体で増大したり,元に戻ったりしてる様な気がしていて、疲れが充満してくると、どうしても夜もちゃんと睡眠もまあまあとっているのに倒れ込むようにして2時間ー3時間くらい昼から眠ってしまったりしてます。でも、それを終えるとちゃんと元気が出てきたりして、急激に「あれもしたい」「これもしたい」と何でもできるモードになってたりするので、もしかしたらこういうわけのわからない天気みたいな体調がずっと続くのかもなあと思ったりもしている…
で、仕事については、周りの人たちが皆ゲームとかをしていて、見てて,自分はまったくゲームはしていないんだけどよくそんなに常時離れないでやっていられるなあと思って見ていました。中でも,アルバイトのタケルくんについては,客観的に見てそれほど賢いと思える様な人ではないんだけど、何かゲームを常時やっているんだなと僕は感じていて、それで、ゲームっていうのは結局勝ちと負けがあるんですよね。それで、勝ちとか、ひとを薙ぎ倒したみたいなのが「たのしい」みたいに認識しているみたいなんだけど、そんなふうにもう自分が慣れ親しんで方法論の頂点みたいにいるやつのゲームをしこたま個室でやったあとで外にバァーンと出てきて,外に出てきた後もゲーム内の方法論まみれになっているせいで全ステージだいたい「勝ち」みたいになってるタケルくんが他の人に「あれ、やったか?」「これ、やったか?みたいになってるのを見て、ほんとにゲームやってるやつってバカだなって自分は思っていました。だから本当に,生活や、他人に対しての当たり前の思いやりを振る舞えないような人はなるべくゲームの使用時間を短めに設定する様に心がけてください。タケルくんに関して自分は、毎日遅刻してきて何が指図だ、なにがアレやったかなのかとキレてはいたんだけど,でもそう言うのも,何か誰かに指摘されるまでずーっと、このアラだらけの虚構の「勝ち」が他人からも本人からもそのままで保ち続けられてるのを見て、ほんとにすごいなって思っていました。
言っても,ゲームというのは結局報酬系の行動なんですよね。報酬が欲しいと言ってもそれは虚構で、自分は最近Amazonやメルカリでネット通販し現物を手元によこさせるみたいな喜びの方にハマッてるせいで、何がルビーだ,エメラルドだみたいにはなっていて、あとそれは、はっきり言ってばかみたいだが単純にキモチがイイというのはわかる。自分も、飛行機にまたがったドンキーコングみたいなのが、バナナとか樽みたいなのを無意味に壊しまくってってとにかく➡︎右へ進めばいつのまにかゴールインしててドーパミンもドバーッとでてるみたいな風景があるのは知ってるんだけど,今はそれをやりたいと思っていないというときとか、VRなしでほとんどVRモードで没入してて自分の持ち物とか、尊厳をぼろぼろこぼしまくってる様な人をみるだにどうしても、自分は用事全部を終えてから片手にチューハイを持ってるくらいの余裕がある時くらいにしかゲームはやっちゃいけないっていう、カミ様みたいな意志がどうしてもセーブのほうに働いちゃうんですよね。で、とにかく自分も、ゲームの方に意識を埋没させてくみたいのが本当にわざわざ冷水とかに入ってくみたいにたのしい、たのしくない以前に生活に関係なさすぎてまず億劫でしかたないなと最近は思ってました。勝ちだ負けだとか,ゲームの中ではそれがごく当たり前にあるのかもしれないけどお客さんの話を聞いて,何してこうして銀行行ってみたいに考えてるとき自分はごく思いやりとか人間的なベースに立っているというかもう、そういう「守る」モードになっているのでなにが、ゲームやろうだよ,クソがみたいに思えていて、そっち方面から聞こえてくるいかなる声、音、煽りに対しても無視したいんだっていう気持ちになってございました。