To be continued

単純な日記です。

思想をプレゼントする→される」一見あり得そうなこのやり取りだけど、本当はこのやり取りには終わりというのがない。

おわり…というか実際にあったこととして「じゃあ一体、どうしてもらったら満足なんだ。なんて言ってもらいたいんだ」みたいなふうに思想をプレゼントされたときにはなりがちである。自分が、素直にそれが嬉しかった場合、普通に嬉しがることもあるんだけど、実際に思想をもらってみて案外日常的に使いまわせるようなやつじゃなかった時もある。それとか、数ヶ月経って別のものを見てたりする姿を見られて物凄くがっかりされたりする。そういうとき自分は「じゃあ一体…」みたいなふうに思う。
だから思想を単純にプレゼントするみたいな行為に見せかけて本当は
8割型占拠したいとか
理想の自分をプレゼントしたい
みたいなタイプだった場合こういうトラブル見たいのが起こりがちだと思う。
で、相手もどうしたいのか明確にわかったりとかはしてないから日々相手とかから自分の方へと「合わせて、もっと合わせて」みたいなふうに来られてることに対して素直にもはや「思想」に対してはありがたがれなくなってくる…

 


文学部(また)の時にはこういうことに対して頑張るというのはイコールで、まだ誰も見つけていない新しく珍しい思想を、オリジナリティを持って探し出すことだった。
あのときは「ニュー、アイデンティティ」を探そうとする人があまた居て、なんかそれじゃあ誰にも似てなきゃパンにきゅうり挟んでるやつとかでもなんでもいいんかいみたいな感じはあった。
見えない…!蛍光灯が眩し過ぎて…!みたいなやつもあった。
が、いまそれを「プレゼントする」という行為に当て嵌めてみて考えてみて「もらったときの相手の立場になって、どうすれば互いに流せる程度まで行き着くか」みたいのは考えてみてもよいかもしれない。
とにかく毎日9割以上使ってるみたいなのはもう狂ってる奴だと思う。そんなには使えない。


自分がそのステージ上から降りて膨大な日常を過ごしてる時まで、その思想を、つかわなきゃならないのかな?と思いつつ、服とか、アクセサリーとかじゃないんだから、毎日その思想に対して100%OKを出せる自分になれるはずがない。みたいなことは考えていて、けどその、だいたい「把握した」けどその疑問に対してどう伝えればよいのかわからないみたいなとき、だから普通に自分は、この行為にはいったいいつ終わりが来るんだろう?ずーっと、使ってるか使ってないか見てるのかな???


みたいなことは常々感じていた。

 

 

 


あまり関係はないけど、プレゼントされたら嬉しいものについて考えてみました!


●消費できるもの…サプライズ、食べ物
サプライズはわーっと驚いて思い出になるので案外良い。楽しい時を共有する…というやつ


あと食べ物も、わーっと食べてなくなるのでいい。


●アクセサリー
これは疑問もあるけどとにかく、アクセサリーが欲しい。


❌あまりうれしくない!
これは自分も沢山やってしまったことがあるけど、食器、勝手に選んできた本はうれしくない!

 


あとは思い付きません。


「じゃあお前は?」と聞かれそうだけど、自分の場合もこれに関してはリアクションに対してかなりの整合性を求め出すところがあるので最早「見ない」「待たない」そうした方がいいなーっていう感じがしてます。
ちょっとこの間もその人にプレゼントしたわけではないんだけど個人的交流ある人に「うまいですね」と言われたんだけど自分はそれに結構カチーンときてしまっていた。その時自分が考えていたのは(うまいだのうまくないだの…自分がどれだけの苦労と思いを込めて、これを…以下言葉にならない何かと、じゃあいったい何を求めてるっちゅーねんという自己つっこみ)
だったのでもう、これは自己アピールを物凄く大きい音でやった後でも人というのは以後黙ってるに越したことはないなと思った。そして一応だけどそれはそれほどうまくはなかった、、、、
相手からしたらそんなこと知らないしこわいでしかないですもんね。自分さえどう言ってもらったら満足なのかわからない行為、それが「思想を〜」

 

 


だから結局、赤の他人とかには役に立ててもらえれば良いのかなって思っていて、読者交流とかキモチワルイから正直したくないなーと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 


僕は今回強烈に思ったのは「皆が、救われたいんだな」ていうことだった。
救われたい…あと、報われたいというのは人力な気がするけどよく分かる。

 

 

 

 

 

 


この、「じゃあ毎日どう過ごせば良いの???」という疑問に対して書かれてあるのが自分の小説「現実に伴う森の肺」です!
わかったけど、落とし所一体どこにあるの????
と思ってる方!

 


「現実に伴う森の
肺」!!

 


読んでみてください!