To be continued

単純な日記です。

4/17

そこに配属されてから関わりを持つようになったAさん、それから前の会社からやり取りのあるBさん、古くからいるCさん、それから書くまでもないほど常時色々な人がいてやりとりをしていた。一見、ばらばらに動いている多種多様な民族、それから男女老若男女のメンバーがいて、表面上は親しくしているんだけどトラブルがあったり自分が意見を言ったりすると一瞬、違和感がある…のようなことが多くなり、多分、自分がそこで決まりを周知いるかのように見えて居たけど実際にはナニか信じている宗教でもあるみたいにそこに目に見えていない司令塔みたいなのがあるんだなというのが今回分かったのである。この司令塔の権限、ふつうに命令系統、統括などでなく、「昨日まで企画として積み上げていたことをすべて消し去る」くらいの存在感である。といってもメンバーは実際バラバラに動いていて、甲が乙を否定したり、乙が甲を否定したりしてどこにも所属などしていないように見える。自分がこれに対してしなければならないのはとりあえず構造を明確にすることだった。と言っても皆それぞれ別の人間なことは知っているのでとりあえずのラインを示すことだった。でも何か起こるとその司令塔の指針に従うみたいなのがだんだんと如実になってきてはいた。なんて言えばいいか分からないけど、自分の印象としては自分が会話している時にその人が相手ではなく常に月を見ている」みたいなこれが感覚なのである。ある時は朝礼に別会社の人が紛れ込んでいるのを見た。それから、部下を女性を唐突に叱責するなどもあった。それを見るとヒソヒソ話をするメンバー…自分は、これに対して「?」という感想を初期は抱いていた。が、これもまた皆がナニか変な場所を同時に見ているような印象を自分は感じて居て、案の定、三日四日後くらいにそのプロモーションをしてきた人の会社の人から電話がかかってきて別件に置いて優越をつけて欲しいみたいなのがごく当たり前にきたりするようになったのである。自分らからしたらまったく関係のないことだけどごくごく当たり前にこういうことがあった。それは「名前を確認する場所」暗にそう呼ばれている。
司令塔およびAさん、Cさんが持つビジョンみたいなのが共通してずっとある。固定のメンバー、それから皆が知っている関係性(退職者と老人を含む)を擦り切れるほどに使った殆ど「株取引き」のようなそれはここに配属される前からずっと目にしていて、自分も、それから八割くらいの他人も何故それが続くのか、いちばん押したい企画なのかというのが疑問だった。それに対して自分達が手を加えられることは限られて居て、他にも待機してる人や物はいくらでもある。そんなことは誰でも知っているがいわゆる便所掃除のような何故それが優越をつけて持ってこられるのか誰も説明ができなかった。今考えてみればCさんが子会社の中で何か重要な役割を持っているのが理由だったようである。多分株とか家とかそういうやつ。自分は日常では仕事として情報を集めつつ、それからこの会社の珍しいところではいろんな場所と直通でやりとりができるということで、自分もメールとかスカイプでかなりやりとりをしていた。アメリカの本社に対してもだんだん大きくなってきていたその便所的なビジョンについてわりと初期から確認はしていたのだけど、「まったく知らない」とのことだった。自分もそれで安心して、色んな仕事をしたり、教育もやっていた。自分でも把握しきれていないほどの大きな仕事、大きな動きがあって、膨大な数字が動いたり、株みたいな目に見えない部分が単純な連絡くらいで動いたりするのをみていて、もう自分の人格を超えているなと感じていた。上司が自分の性格を把握してくれていたためだいたいはうまくいっていた。あとうまくいかない事とすれば同じようなクオリティをいったいいつまで続けられるのか、それがすべてマンパワーと言われるようなあやふやな、しかも顔の見えないメンバーの気分で担われているみたいなところだった。そこで、司令塔の存在である。何かこれは、本社式のと、子会社式というのがあり、子会社の方はそちらで築いた文化があるため、それに関わった人たちがそこに属していて本社からの命令も無視するみたいになっているようである。だから子会社以下で取り交わされる約束などは口約束の時点で実行力もない。この辺、社員の人たちもアメリカ式で契約や結論から話す、約束するの概念をちゃんと身につけていったほうが良いと思った(自分はそういった煩すぎると取られかねないことをその年齢と職歴で話し過ぎるなと言われた)ただ思うに、日本は訴訟文化じゃないし一般人も法律を学ばないので舐めているところがあるし結局体のでかい方が正しいことを言っているみたいに場が収められがちである。で、あらかじめ用意されている席、それから利益を得られると思われる企画、ポジションに「あらかじめいるメンバー」を当てはめていこう、そうすれば特に難しい事をしなくても石油を掘るみたいにガバガバな状態で設けられるということが、それ以外、それ以降の人間関係とは無関係にかなり強行的にされているようである。これが、自分は平社員とかでなく一番偉いとされている社長、それから福利厚生の基準や配分にもすべて関わってるんだなーてこと、もはや全員からベロ見えの状態なのだが自分がうっかり漏らし続けたことにより、司令塔の方もかなり警戒心を抱いたようなのである。
で、直接的な原因、以上に書いたように自分のミスだったりわがままで停滞したのではない。結局はその「ビジョン」で引きずり出せる今後の利益、それから配当から考えを引き離せない人および社長たちが、会社の権利関係とがっちがちに結びついているせいだったのである。で、まあともかくこれに対する僕への罰として、僕は今日もまた呼び出された。それからもう何百回も聞いた「お局さんと社長と福利厚生の話」「それによって千人規模の人間がリストラに合った話」を狭い部屋に閉じ込められて延々と聞く→それに類する話をビデオで見させられる→それに類する話をテープを持ち帰って聞いてこいと言われるようなことが行われていた。後で本社の人と話したことには「しょうがない」とのことだった。向こうからしても子会社の暴走などにいちいち関わっては居られないし、メンバーについてもそれほど細かくは把握していないようだった。自分も説明するのが面倒で、しかも記憶が薄れてきてナニがナニでコレがコレなのかも説明出来ないくらいの印象しかもはや残っていないため、それから自分のやりたいことは人間関係の中には全くないと予め信条第一号くらいに書いてあるつもりなのでとりあえず自分は今から無期限で休むことにしたのであります。