To be continued

単純な日記です。

11/16 誇大妄想家の戯言


自分の保身ばかり考えたり、他人への攻撃にばかり転嫁してそれにエネルギーを費やして…その姿も見られているし、だから自分の本当にやりたいことを見つけてただそれだけに努力したり、他人のためのことだけを考えて行動できる人を見るとそれが、羨ましくて仕方がない。自分はごまかす。自分が本当に負ける姿を見たくないからだ。自分も、いいところだけを真似をして、そんなそぶりをしてはみるけどそのことでさえ負けているなんて、信じたくない。信じたくないからまた転嫁して、他人のせいにする。そんなことで泣かないなんてうそだ。自分のことが情けなくて、頑張るべきときが何度も、何度も訪れたのにその時に死ぬ気で頑張らなかった。自分は遊んでたんだ!まだ時間はたくさんあると思っていた。目の前にいる奴らが、さっさとやるべきことにすべてを注ぎ込んでいく。恋や夢、希望、ばかばかしいと思っていた、そんなのを自分は弱くて認められなかった。自分にはそれができない。与えることには生まれてこのかたちっとも思いが及ばなくて、ちょっと傷つくと人にすぐにすがる。不安で、声が聞きたくてたまらなくなる。それでいいんだよという声を何よりも待ち望んでいる…そしてやつら、すぐにそれをくれるから馬鹿だと蔑んでしまう。楽なところにいるからだ。でもこれを、自分が望んだわけじゃない。人が求めているときに自分の人格を見せるよう頑張っておかなかった。自分は天才だと言ってくれる人の声を信じていた。でも奴らはすぐにはだかになれる覚悟があるんだ。そのためになら死んでもいいと自分の目の前で言った、そのことが悔しくて、悔しくてたまらない。自分は何者なんだろう?あいつがいる限りそう思わせる。自分はどんどん卑屈になっていって、そんなのを人には見せられない。自分の気持ちに嘘をついて、正当化して、楽なカラクリの中にいまも、子供みたいにつかっているだけだ。