今日は夜勤のため半日ほど時間が空いているのをいいことに、久しぶりに短編の小説を書いていました。まだエピソードが足りなかったりもしますがほぼ固まりになった状態のを見てみるとだいたい一万6000文字で、これはどこかへ応募するにしては短すぎる「短い短編」くらいかもしれない。といいつつも、僕は去年まで4000文字くらいでヒイヒイ言って書いていて、その4000文字をどこかへ出せないものかと右往左往していたのだからこれは大きな進歩だと言ってもいい。僕を導いてくれたNナカムラさんいつもありがとうございます。
あとはあまり関係ないかもしれないけれど、この間上司から言われた「今後の経営の指針」について僕なりの目線で考えてみることにした。
以下、そのまとめ。
①紹介について
本のポップでは、画一的な紹介や既出の話題は避ける。今現在ポップを作ってくれている人のはわかりやすくていい。僕はこういうのを作れない。その店のオリジナリティはイコールで価値だと言ってもいい。
②もっと、削減する
無駄、蛇足について見ている間、脳が感じていることは「ひま」ということで、それが長いほど客足が遠のくので、いらない本、まったく動かないコーナーを捨て、気持ちいいを感じられるくらいにする。削減は定期的にして、増やすよりも手間をかける。
③まとまりを作る
〇〇コーナーというのがあるけれど、一目でわかりやすく、親しみを覚えるキャラクターのように仕上げる。今回撤去となるコーナーは年別もテーマもバラバラで、スタッフの心がもう既にそこになかったことがバレバレだった。
④他人よりも本を読む
本を紹介するためには、本を好きになるしかない。詳しい知識、好奇心、未来の予測も本に直接触れている間にしか培われない。
⑤最後のたしかめとして「自分だったら買うか?」という問い
もし同じ状況に居て、これを自分だったら読むか、買うかと考えたとき一秒で「買うわけないよねクエッ」となるようなのはそもそも、みだりに置かない。
⑥時には他人に合わせてみる
ひとつの仕事をしていると視野が狭くなりがちなので気が合わなさそうな人であってもコミュニケーションは双方向で取る。
⑦気持ちよく働くために、役職名を付ける
入った年数やできること別に役職名を呼び、待遇を変えてみる。これは、「家猫が入って来た順制度」にもとづいて指針を作る。
⑧よく来てくれるお客さんにはちょいおまけする
「仕入れ」というものがないサービス業のため細かい出入りを大切にする。といっても僕はそれほどにこやかにはできない・・・
⑨厳しさの部分
今現在、厳しさの部分を店長の気まぐれな怒りに合わせている状態だけれど、「決まり」「落とす基準」は見える化する。週に何度かミーティングを設けてどこをどう締めていくのかを話し合う。
以上です!全員シネーーーーー!!!!