To be continued

単純な日記です。

久しぶりにちゃんとした射精をしたので僕はエロいことしか考えられなくなってしまった。日々、日常的に生活していてこの「エロい雑念」みたいのを人はどうしているんだろうかと思う。といっても僕とて、二十四時間常時体制でそれを考えているわけではない。とにかく、それが去来してしまうと、なかなかそれが去らない。気になってる子がいたりするとそれが五倍くらいになる。僕は、ある時からもうこれは自分が編み出したのではなく向こうのほうから来ているんだと思うようになった。僕はそれが一度来てしまうと、そこに没入してしまう。そして「はっ」と気づくと、30分くらい平気で経っていたりする。もはやこれは、あり得ない長さだと思った。つまり、僕は考えようとしているのではない。考えさせられているのだ…!去来のほうから…!で、僕はそのエロの気持ちよさって一体そもそも、何なんだろうなと考えるんだけど、そっちに思考が向くと、そこを限りなくえっさえっさと掘り進めたくなってしまうのである。はっきりいってこういうのは暗い。気持ち悪い。とにかく僕は、いろんなパターンを研究してみる。こっちもいいけどこっちのやつもけっこう、いいやんけー。みたいな。そうしているうちに、けど何か先が見えてきて「こーゆうことか」みたいな感じになり、それが形として現れるとエロい小説になったりとかもたまにする。ちょっと無理くりな感じはしますが、なので突き詰めて考える…というのは何にしても大切なことなのかもしれないですね。で、何かこの間友人からそういう「突き詰め本」を貸してもらったんだけど、僕は、別に特にエロいことが書いてあるわけではないのになにかどこか、「これってAVみたいじゃないか」と思ってしまったのである。AVみたいじゃないか。この刺激が僕にはヤバすぎた。皆、普通にそれを読んでるみたいなんだけど僕の場合、これって結構読み続けてたら一気に自堕落になるだろうなと思ってしまった。なんでってもう、そこに全部載ってるわけだから。マジでそれなしでいられなくなるって!!!!と僕は久しぶりにチャンカワイを思い出しましたよ。とにかくそれはほんと、人の思念、それから感情の形態をあらわすことのすごみを思わされた。