To be continued

単純な日記です。

株の世界線にいる人間と、バズりはまた別の話という話

最近ネットゲームにハマってしまったんですが、面白いですね。ここ最近の自分には珍しくて休みの日は数時間プレイしてたりして、ある時は仕事が終わってからゲームを起動するまでの間にどわ〜とドーパミンみたいのが出てきて頭が痛くなったりつい笑いがこぼれたりなどしてきて結構ゲームってやばいなと思った。
それだけにとどまらない。最近は夕方帰ってきてからゲームをやって、ご飯食べながらプレイして、終わってお風呂入ってまたプレイして、日付が変わってから眠るような生活をして起きたらその日の午前中ずっとゲームのキャラが目の前に浮かんできたり(◯◯のブルーってきれいな青だよね〜等)自分がゲームのルールの中で生きてるように思えて来たりしていた。例えば友人と話してたり、ゲーセンに行ったりなどしているとき、つい自分は今前線やってるから、多分死ぬから、援護してトロフィーだけ取ってくれよな。言わなくてもわかるよな。みたいな雰囲気になっていたりして「ハッ」とした。
そうだ、僕がこれまで感じた「勝ちたがりのバカ」ってこういう構造で勝ちにこだわってたのかな…?べつに、勝たなくてもいいのにこそこそやり取りして絶対、勝ちたいっていう感覚で足引っ張ったりウンコ撒き散らしていた勝ちたがりのバカってこういう感覚でいたのかな…と思った。

とにかくそういう感覚もあって死ぬほど勝ちまくってしまった自分がいた。
そういう結論になるのならたまには悪くない…


つまりそれは、防御には回らないでいかに、どう動き相手の隙を突いてそこにデカい城を置くかという視点である。もしこういうことを生活(orしごと)すべてをベースにおいて毎時間やらなければならないのだとしたら死ぬほど面倒くさいことだと思う。

株廃人

ところで昨日はあまり体調も良くなく、仕事でも今日立て続けでミスしてしまった。あとで数えてみたらそれが五〜六回に登っている事に気が付いた。幸い(?)一緒にいる人が毎回違う人だったり一人の時だったりのことが多かったのでセーフだったのだけど自分には心当たりがあって、それが全部Cさんから聞いたことだったていうのがあった。
まだ新人のためそういうの、ミスしたときに「Cさんに聞いたんですが…」みたいの言わない方がいい気がしていて黙って過ごしていた。とにかく、偉そうなやつと思われる方が以後で怖い。

で、この間一緒の出番で色々話したりしたおばさんに、なんとなく聞けそうな雰囲気だったので聞いてみた。

僕「Cさんって、なんていうか話しにくくないですか?」

おばさん「あー…」

おばさんによると、Cさんは株廃人だそうある。何か数年前からずっと掘っている株を多数保有していて、一度大借金をしたことがあるのだとか。
いまはそれが徐々に増え続けているのを毎時間気にしている状態なのでスマートフォンをいじるのも常で、周りの人と話してても上の空で、支離滅裂で話が噛み合わない。
皆は違うかもしれないけど僕の場合Cさんと出番がかぶることが多いためにこのことには結構手を焼いていた。とにかく「Aだよ」と答えるべきところを「X Y Zに決まってるしょ」みたいに教えてくるみたいのはどうにかしてほしいと思う。
僕は考えていた。Cさんの会話の行き着く先がどこにあるのか毎回分からなかったし、気分の変貌が何を原因にしているのかよく分からなかったからである。
それはすべて「常時変わり続ける株の世界線」にあったのだ。
こういう人は、たまに職場にいる。

つまり僕がゲームに感じていた「いま、ゲームの世界線にいる〜〜」みたいのをCさんの場合【株の世界線にいる〜〜】でやってたんだなと思う。

以前のケースの場合は、「ずーっとそれを、無視する」で対応していた。
つまりそちらが株のルールを持ち出すのならこちらは一般的なルールを持ち出して、それ以外ではずっと無視してすごす。
大体これで、3回くらいは転職したと思う。
僕はとにかく、そこにいる偉い人の気分にヒャクパーセントで合わせる「べき」っていうルールを学んだ。


そこで、スッ…とスマホを取り出してきたおばさんによると、実は職場LINEというのが存在しているそうである。アルバイトの人や社員の一部のひとは、そこで連絡事項をやり取りしたり、Cさんのことだとかも噂したりなどしているんだとか。なるほど…!って僕は思った。この間も、この間も、いろいろな不具合や違和感をなんとなくうっすらと感じてはいたんだけど、例えばしれっと同じ職場の女の子皆が夏服に切り替えてるのに僕だけずーと長袖のシャツ着て働いてる一日みたいのがあったけど、ああいうどっちでもいいけど違った場合やたら目立つみたいな系の連絡とかもグループLINEでやっているから皆知ってるんだなっと思った。
今回やっと、そのおばさんと話がはずんだおかげで教えてもらったのだけど本当に東京の人って性格が良くないんだなあとあらためて思った。あの時の僕の自分一人だけ、ネズミに紛れ込んだデカネズミみたいな気持ちを見て、「あ〜あ」って思ってただけで通り過ぎてたのかと思うと毎時間で人間不信になりそうである。


前に書いた一緒にいる関西系の人とも、出番がかぶるので結構話して居たりはする。僕は、思ったんだけど関西の人、および意識高い系の人たちってアレロパシー出てるような気がしていました。
アレロパシー - Wikipedia

僕は思うのですが、文化圏や生活、思考スピードの違いみたいのってどうにか出来る部分だと思うんですよね。それに、絶対、悪い人じゃないと分かってるのになんだか分からないけど100%疲れる、みたいなのを感じ続けてて、自分の場合とにかく覇気みたいのがないんだなと思った。
自分の文化圏の場合どっちでもいいみたいのがもっと多いと思う。

未だ未だ新しすぎるインターネットでは隠れて生きるのが得策


話は変わりますが、最近久しぶりに会った友人、インターネットを最近始めたばかりではしゃいでいて僕に誘いをかけて来ていた。くる日も来る日も、今ハマっているブログの話ばかり。ネットラジオもするそうで、僕は、有名人外のひとの話をわざわざ時間を割いて聞かなければならない意味がまったく分からないでいる。何かそういうの、すごく恥ずかしいと感じてしまう。
けどその人はとにかく新しいフィールドを探索するのが楽しいみたいでいるのでそれに対して特に言う言葉ももたず、不安になる気持ちを拭いきれなかった。
僕がインターネットをはじめた当時は中学生に入る前の時期。当時はYouTubeTwitterもなかった。
自分の場合、やりたいことを地味にやっているだけなのでアクセス数とかはほとんどないと言っていい。この、結構やってるのにほとんど知り合いもいなければアクセス数もないみたいなの、たまにひとからいじられたりもするけど僕はそれでもいいと思っている。インターネットはツールなのだ。ツールは自分の使いたいように使うしかない。
僕が、バズりたい病になってしまった友人にアドバイスしたくなったことをまとめておきます!


①インターネットはバズらない方がいい

アクセス数を気にしない、信者、コメントにとらわれない。
僕は常々思っていたのだけどこの「ファン」なんてのはくせ者で、あるようでいてないようなものだと思う。

ファン…てなに?

ファンの中には「コアファン」と「ゆきずりファン」「いちげんさん」「他のピープル」がいると思う。
真に応援してて、ライブ行ったりお金を払ってくれるのがコアファンの特徴。ゆきずりファンはにわかファンや、友達に聞いたファン、「コアファン」の予備軍ともいえる。
次に「いちげんさん」は例えば、僕からTWICEに対する興味の濃さくらいの、パンダ見に来たくらいの興味の人間。
他ピーポーには、アンチやテーマだけ気になってて誰が書いたかも気にしてない人間達。
いわゆるバズったというのはこの全体量が上がる状態なのだけど、アンチ、名前も知らずに来てるような人も多く増えている。
わかったかな?つまり、「バズる」なんてのは夢を見ている状態に過ぎない。幻の数字である。

僕がバズるの、嫌だなーって思うのは、目立ってしまったが故にそれ以降バズった内容外のことも気にされてしまうってことである。
最近思ったのだが、この世の中、実際勝負があるのだとしたら、勝った後が一番怖いと思う。
確認しておきたいこととして…人生に勝ち負けというものはないのである。
勝ち負けは舞台の上のみ。そこから降りればまた、地道な作業がずっと続いているのみなのが日々です。

例えばネット上でよくあることとして、バズったノリで人の人生や生活を批判、言及しはじめたとする。それは、バズったことにより百歩くらい前へ出された状態で、さらに自分で一歩出た状態にある。
ここから後退する(フォローする、尻拭いする)のはなかなか難しい。普段ならさわらない開戦のゴングを自分で鳴らしてしまったがゆえに、白黒着くまで帰れなくなってしまったりする。

が!もう一度言います…生活や人生には勝ち負けなどないのです!つまり以後、インターネットという泥沼において、ありもしない架空の勝負の多数決を切り盛りするはめになります。
これが嫌だったら、【変なところでバカみたいに勝ちたがらない】それから【生活、人生においては絶対に一歩前へ出ない】これを大切にしましょう。何故ならばホームへと戻って来れなくなり、いつのまにか価値観も改変してしまったゾンビみたくなってしまいます。


②長く細くやっていくためにやりたいこと重視にする

お役立ち記事、いま流行の話題に毎回乗る、そういうのに手を出すというのはお金がたりてない人たちであって、お金が足りてない人というのは自分が思っているよりもずっとあさましく見えています。
インフルエンサーやアルファの人たちの振る舞い、単純にいつもうるさいだけと思っているのだけどこの辺を批判すると自粛警察キターみたいなこと言われてびっくりしてしまいます。必要のないことを必要あるように見せて運んでいくのがアルファ〜の人たちの仕事という事を知っていますか?何か百日後にバズるワニの話くらいこのことがはっきり見えた出来事ってなかったなと思う。あれがいま、テレビでもCMを放映されているけど、中高生くらいの時は楽しんで見たり聞いたりしていたブームってこうやって殆どが作られているものなんだなあと思った。ただ、そういうのもアンチはたくさんいると思う。
長く細くやっていこうと思っているのなら毎回、自分の胸に手を当てて「これって本当にやりたいことなのかな?」って考えた方が良いと思う。やりたいことは好きなことなので、失敗したとしても他人のせいにしようが無いと思います。


③ネタ=自分の子どもととらえる

→それはなぜかというと僕はネタ=自分の子どもみたいに思っているからです。愛です。愛。そこに並んでいるやつで好きじゃないのがいるとしたら何かが間違えてきている可能性がある。気に入っていたとしたら例えば批判されたとしてもこういう理由があるって自分では思ってるんだから言い返す必要もないし、勝つ必要もないし、普通にただ「いちいち、うるさい人だなー」となりますよね?

まあ、それほどまでに気をつけていても後で見たら一体何なのみたいなネタは数多くあったりして、失敗も山ほどするのが不思議な点でもありますよね。

この辺の論争は毎日のように起こる…
勝ちたいのなら誰も知り得ない境地を勝手に切り開いて「えらいね」と言ってもらうしかないですね。勝ちまけがあり、勝ちたいのだとしたらそれしかないと思う。人をバカにしたら返ってくるものはかっこたる「バカに仕返す」だっていうのは真理です。気をつけよう!

④全部、あなた一人がやりたくてやってるように見えている

SNSというのは特殊な「切り取った空間」である。更新したり発表した時点でその紆余曲折など他人は知らないので全部自分が猛烈にやりたくてやっている全自己紹介、アピールポイント、チャ〜ムポイントとして捉えられているのでもっとずっと注意してやった方が良いと思う。

どういう伝わり方をするのかは放出したあと誰も知り得ない世界で、とにかく「モノ」にしてしまえばそれはネットニュースより話し言葉よりもずっと後世にのこるし意図も分からずに何万回も再生されるのがネタっていうモノなんですよね。



〜まとめ〜

ブログは短命。ネタはフレーズ。悪意は溜まる。そうしたら誰にも聞こえないように裏で発散し、言葉は、いつもみんなで大切に使おう!星一つです!