To be continued

単純な日記です。

日記(カブり有)

今日はいつもと同じ勤務だったのだけど、どうしたことか足が疲れて帰宅してからもしばらく何もする気が起きなかった。仮眠しようと思ったのだけど外で工事をしていたためうるさくて眠れない。少し休めばいいのに、HUNTER×HUNTERの抜けていた巻を手に入れたためページを繰る手が止まらずに読んでしまった。
やっぱ、キャラクターがいいな。明らかにその他キャラみたいなのもいるけど、今読んでいるキメラアント編に出てくる王の取り巻き三人やゴン、キルア周辺のキャラはかなり冴えている。キメラアント編にあるキメラアントの残酷さ、怪しさはメルエムもそうだけれどネフェルピトーに集約されているような気がする。冨樫義博ネフェルピトーに力を入れて描いていると思う。ププもかなり変でキャラが立っている。HUNTER×HUNTERといえば始まりで主要キャラが出てくるハンター試験編は熱いと思うけどやっぱそれを締めてくれるようなヒソカの役割って大きい。そんな感じがする。対◯◯の時の◯◯の役割…悪いやつの大義、性格、美学が書かれていることで戦いも燃えるのだ。そうだ、今書いてて思ったけどそれは美学だな。うん。ゴンは戦い狂と言われていた気がするけどたしかにそうなってきている。冨樫義博は異常性のあるキャラを書くのが好きなんだと思う。そのネフェルピトーさえも服従する王メルエム、それから蟻という生き物の生態。

あとは本をたくさん買った。一時期何も読む気がしていなかったのだけど読もうという気持ちになってきた。一度ハマるとどんどんあれこれ読みたくなってくる。

あとはAmazonプライムで放映されているドラマにどハマりしている状態。あれを見てるのはいいけど続編がしばらく休まないと出てこないみたいなよく分からないシステムになっていてそうなると(ないの?続きないの?)ってリモコンに向かって僕は問いかけたくなってしまいますね。はい。




書くこともしているけどやっぱ仕事が重なるとその他にやるべきことも増える為小説を書こうという気にはならない。こうなると書き出すとは何かみたいな気持ちにさえなっている。
色々見たり聞いたりしているうち原案みたいなものも浮かんできていたりする。一方で続きは思い浮かばず止まって化石みたいになってしまった原案、プロットもいくつかある…こう考えると小説や文というのはまんまで「その時期考えさせられていたこと」の集約というものだろう。いま、考えているのはネット上の人格みたいなもの。僕は一度Twitterにハマっていた時期というのがあるんだけど、あの時は数時間に一度くらいのペースでTwitterのタイムラインを見ていた気がする。その中で2、3日とか辞める期間はあったけどブツっと辞めて、レスポンスも期待しないみたいな数年を経るとそこにいた自分、思考回路からしておかしかったなと今は思う。そう、つまりもう「思考回路」がその場に繋がってしまっている。人は人単体で考えるのをやめ、酒、タバコ、異性、そういうのに中毒になればそれ込みの行動しか考えられなくなるように、脳は肥大化し、それを構成するようになる。そこにいる人は、Twitterという無人格のようでいて人格のある機械に逆に、操作させられ、思考させられ、呟かされている、という話。じつは見えない触手は常に、僕達の意思ではなく向こう側から来ているのだ。どうですか?その以後があまり浮かんでいない。時間があったら考えるかも?